令和7年9月19日(金) 東京農工大学農学部本館講堂にて、東京農工大学J-PEAKSシンポジウムが開催されました。
本シンポジウムでは、西東京地区にある東京外国語大学、東京農工大学、電気通信大学の国立三大学にて推進しているJ-PEAKS事業のほか、東京農工大学が推進する社会学系との協働や産学官連携で取り組んでいる大型事業について、基調講演やパネルディスカッションが行われました。
「地球課題に挑戦する大学の経営と事業開発」と題された第2部では、本拠点から寺田 昭彦 研究開発課題4リーダーが登壇し、本拠点が取り組む5つの研究開発課題や2050年までに目指す姿について発表が行われました。また、パネルディスカッションでは、研究開発から社会実装への移行事例として西表島プロジェクトを挙げ、寺田リーダーからは、地域社会が抱える問題を吸い上げ、次なる課題発見につなげていくプロセスについてコメントがありました。

今後も、本拠点が目指す「炭素耕作型社会」の実現に向けた取組について、積極的に発信していきます。
東京農工大学COI-NEXT事務局
■【参考】東京農工大学J-PEAKS事業WEBサイト:https://web.tuat.ac.jp/~j-peaks/news/