2026年5月30日(土)、東京農工大学農学部附属FSセンター(府中本町)の水田農場にて、COI-NEXT炭素耕作拠点とJ-PEAKSの一環として実施している研究プロジェクトの成果紹介を兼ねた田植え体験イベントを開催しました。
当日は天候にも恵まれ、絶好の田植え日和のもと、教職員や各事業の関係者など約80名にお集まりいただきました。
イベントでは、農工大が育成した独自のイネ品種「さくら福姫」を使用し、参加者の皆様とともに、昔ながらの伝統的な手植え式での田植えを体験しました。
田植え体験以外にも、J-PEAKSでの米国ハワイ州で約60年ぶりとなる稲作の成功事例や、COI-NEXTでのイネに関する炭素耕作技術などの本学が開発に取り組む先端的農業技術が紹介されました。また、最新の研究成果の紹介として、ハワイ稲作や炭素耕作の概要の紹介、アイガモロボ(水田を自律走行して泥を巻き上げ、雑草の繁殖を抑える自動抑制ロボット)の実演も行われ、日本だけでなく世界の農業課題の解決にむけた「稲作の未来図」を共有する、非常に貴重な機会となりました
イベント終了後には、今年度の研究成果の豊作を祈り、参加者の皆様と「早苗饗*」を執り行い、懇親を深める素晴らしい時間となりました。
*早苗饗:田植え始めに神を迎える行事「さおり」に対し、田の神を送る行事のこと。
本イベントにご参加いただき、誠にありがとうございました。
今後も、COI-NEXT及びJ-PEAKS、各々の事業目標達成を目指すとともに、環境と調和する稲作の研究成果を発信して参ります。
東京農工大学COI-NEXT事務局


